おなかと内視鏡のコラム

ここでも活躍 -レスキュー隊と内視鏡-

内視鏡は医療分野以外に、様々な場所で使われていることをご存じでしょうか?

人が直接見ることの出来ない水道管やガス管などのパイプの内部検査、航空機エンジンのメンテナンスなど、工業分野でも日々活躍をしています。さらに意外なところでは古墳の内部調査など、内視鏡は驚くほど多くの場面で利用されています。

また、内視鏡はレスキュー隊による人命救助など災害対策の場面でも活躍しています。地震などで人が近づくことが難しい、倒壊家屋の中に閉じこめられた人々を捜索するためにも利用されています。スコープを瓦礫の隙間から差し入れ、先端のCCDカメラから送られてくる映像をモニターで確認しながら、生存者の探索を行うのです。阪神大震災(1995年)をはじめ、海外でもネパール地震(2015年)や、メキシコ地震(2017年)などの地震災害の被災地では、探索犬や地中探査レーダーなどとともに、生存者の救出活動に貢献しています。

なお、この人命救助用の内視鏡には、特別なしかけがほどこされています。手の届かない生存者に、新鮮な空気を送る、有毒ガスの発生を検知する、また音声通信機能を活かして、瓦礫内部の音を拾うなど、他の用途ではみられない特殊な救助機能も搭載し、災害救助の最前線をサポートしています。

●人命救助などの災害対策の場面でも使用されている代表的な内視鏡装置
「画像探索機I型 IV9675RX-SV100セット(受注生産・特別仕様品)」

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