がん検診増えているがん(罹患・死亡)

厚生労働省は、2018年(平成30年)の日本人の死因で最も多かったのはがん(悪性新生物)であると発表しました。亡くなった方の実に約3割が、がんが原因であったということです(図1)。これは、日本人の約3人に1人ががんで亡くなっている計算です。
がんは、1981年(昭和56年)から30年以上、ずっと日本人の死因の第1位を独走しています。

とくに、肺がん、胃がん、大腸がんは、男女ともに死亡率が高い上(表1)、患者さんの数も多くなっています(表2)。

近年では、日本人の2人に1人はがんと診断されているという報告もあり、がんは、誰もがかかってしまう可能性のある病気であると考えられています。

(図1)主な死因の構成割合(2018年)

(図1)主な死因の構成割合(2018年)
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai18/index.html)

(表1)部位別がん死亡数・2018年(多い順)

  1位 2位 3位 4位 5位
男性 大腸 膵臓 肝臓
女性 大腸 膵臓 乳房
男女計 大腸 膵臓 肝臓

出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」(人口動態統計)

(表2)部位別がん罹患数・2017年(多い順)

  1位 2位 3位 4位 5位
男性 前立腺 大腸 肝臓
女性 乳房 大腸 子宮
男女計 大腸 乳房 前立腺

出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」(人口動態統計)

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