内視鏡とは?
内視鏡は、食道、胃、腸などの食物の消化や吸収を行う消化管に病気があるかどうか調べたり、治療をするため、世界中で広く使われています。おなかの内部を直接、リアルタイムに観察することができるため、検査精度が高く、早期がんを発見するには欠かすことのできない医療機器となっています。
また、従来の光では発見しにくい小さな病変をより見つけやすくするため、光の波長を制御し、特殊な光を照らして観察する、NBI(=Narrow Band Imaging 狭帯域光観察)を用いることにより、通常の光では見えにくかったがんなどの病変を、ごく早い初期の段階で発見する一助にもなっています。
最新の内視鏡システム
動画「内視鏡の仕組み」(2分29秒)
内視鏡の仕組みや機能について、分かりやすく説明しています。
内視鏡について、詳しくはこちら 内視鏡について
NBIについて、詳しくはこちら NBI (狭帯域光観察)