意識調査レポート

新型コロナウイルス感染症が及ぼす胃・大腸がん検診受診意識への影響に関する調査レポート2022

がん(悪性新生物)が死亡原因の1位となっている日本では、2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなると言われています。 がんの種類別では、大腸がん、胃がんは肺がんに次いで死亡数が多い一方で、早期に発見し早期に治療した場合の「5年生存率」は95%を超えており、がん検診対象年齢の方の定期的ながん検診受診によるがんの早期発見・早期治療が重要と言われています。
しかし、2020年以降急速な感染拡大を引き起こした新型コロナウイルス感染症は、医療崩壊リスクや人々の行動制限などを伴う大きな社会的影響をもたらし、それにより新型コロナウイルス感染症拡大が発生する以前と以降とでは、がん検診の受診行動にも少なからず変化が生じていると考えられています。
そこで今回、新型コロナウイルス感染症による感染拡大が、日本人に多い胃がんと大腸がんのがん検診受診意識にどのような影響を及ぼしているか、日本全国の40代~60代の方々を対象に調査を行いました。
ここでは、監修医からのメッセージ動画と、調査結果から3つのポイントをご紹介します。

【調査について】
対象:40代~60代男女 14,100人(各都道府県 男女性年代別 各50人)
調査期間:2022年6月3日(金)~6日(月)

監修医師:河合隆先生
東京医科大学
消化器内視鏡学主任教授・内視鏡センター部長兼任

調査結果の詳しい内容や都道府県別のデータについては、こちらからご覧いただけます。

意識調査レポート2021年版を下記よりご覧いただけます。

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