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(1)胆道鏡
内視鏡を胆道内に挿入して観察、細胞診(さいぼうしん)、生検(せいけん)、治療を行う方法です。主に胆管がんの病巣(びょうそう)の形態や表層に拡大、進展しているかの判定に行われます。胆管がんは表層に拡大して進展する傾向があるため、この診断結果で腫瘍の範囲が判断できれば、手術範囲を決定することになります。
経皮経肝胆道鏡・経皮経肝胆のう鏡は、経皮経肝胆道・経皮経肝胆のうドレナージのルートを広げて内視鏡を挿入します。
口から挿入する経口の胆道鏡は、親子スコープという2本のスコープを用いて、十二指腸乳頭(にゅうとう)部から親スコープ(十二指腸内視鏡)で乳頭口と胆管口を切開し、子スコープ(胆道鏡)を胆管に進めて観察します。
また、術中胆道鏡は外科手術中だけでなく、腹腔鏡(ふくくうきょう)下手術のときも行われ、総胆管切開部から内視鏡を挿入して観察します。 |
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(2)内視鏡的逆行性胆膵管造影法 (Endoscopic retrograde cholangiopancreatography:ERCP)
胆管の十二指腸への出口である十二指腸乳頭へと造影チューブ(細い排出する管:カニューラ)を挿入していき、そこで内視鏡の先端から造影剤を注入して、胆管をX線撮影する検査です。胆管がんを見つける重要な検査です。胆管閉塞(へいそく)があっても鮮明な胆管像がみられ、胆管壁の異常部位やその大きさなどが観察できます。 |
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| 一方、デメリットとして急性膵炎をおこす危険性や、技術的な難しさ、患者さんにとって負担が大きいなどがあります。 |
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