
大腸がんは、X線検査、内視鏡検査所見による肉眼的分類として以下の0型〜5型に分類されます。
0型:表在型、1型:腫瘤(しゅりゅう)型、2型:潰瘍限局型、3型:潰瘍浸潤(しんじゅん)型、4型:びまん浸潤型、5型:分類不能
表在型(0型)は早期がんとされ、そのなかで、ポリープのように盛り上がった隆起(りゅうき)型と、隆起の目立たない表面型の2つに大別されます。隆起型はポリープの一種である良性の腫瘍が大きくなるにつれがん化するタイプです。形状から有茎性、亜有茎性、無茎性の3種類があります。表面型のなかには表面隆起型、表面平坦型、表面陥凹(かんおう)型などがあります。表面陥凹型をとる形態のがんは、小さくても粘膜下層以下に浸潤する速度が速く悪性度の高いがんといわれています。 |