Home早期発見のために主な消化器がん> 大腸がん:疾患の解説
大腸がん
主な消化器がん トップへ
疾患の解説
症状
検査
便潜血検査
直腸指診、肛門直腸鏡検査
注腸X線検査
大腸内視鏡検査
CT検査、MRI検査、超音波検査
PET検査
治療
手術
内視鏡による治療法
腹腔鏡下切除術
化学療法
放射線療法、免疫療法
予防
おなかの病気いろいろ
大腸へ戻る
疾患の解説
大腸早期ガンの肉眼的分類
<肉眼的分類>

大腸がんは、X線検査、内視鏡検査所見による肉眼的分類として以下の0型〜5型に分類されます。

0型:表在型、1型:腫瘤(しゅりゅう)型、2型:潰瘍限局型、3型:潰瘍浸潤(しんじゅん)型、4型:びまん浸潤型、5型:分類不能

表在型(0型)は早期がんとされ、そのなかで、ポリープのように盛り上がった隆起(りゅうき)型と、隆起の目立たない表面型の2つに大別されます。隆起型はポリープの一種である良性の腫瘍が大きくなるにつれがん化するタイプです。形状から有茎性、亜有茎性、無茎性の3種類があります。表面型のなかには表面隆起型、表面平坦型、表面陥凹(かんおう)型などがあります。表面陥凹型をとる形態のがんは、小さくても粘膜下層以下に浸潤する速度が速く悪性度の高いがんといわれています。
一方、その他の進行がんは、腫瘤型、潰瘍限局型、潰瘍浸潤型、びまん浸潤型に分類されます。腫瘤型は盛り上がるようにがんが大きくなっていくもので、がん部位と正常組織の境界がはっきりしています。潰瘍限局型と潰瘍浸潤型は潰瘍のような形ができ、がんがそれを取り囲む堤防のように増殖していきます。がんとの境界がはっきりしているものが限局型、不明瞭なものを浸潤型と分類しています。進行する大腸がんのなかで80〜90%は潰瘍限局型です。

進行がんまで進むとリンパ節や他の臓器へ転移がみられますが、大腸がんの場合、比較的進行は遅いと考えられています。
大腸がんの肉眼的分類
戻る 12345 進む
このページのトップへ