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検査:直腸指診、肛門直腸鏡検査
排便時の出血や便潜血(べんせんけつ)検査の結果により、医療機関を受診したときに大腸がんの疑いがあれば、直腸指診と肛門直腸鏡検査、直腸内視鏡検査が行なわれます。

直腸指診はゴム手袋をして麻酔ゼリーをつけ、肛門から10センチ程度までの直腸内を触診するものです。直腸がんの約80%は直腸指診によって見つかるといわれています。直腸がんだけでなく、膀胱や子宮、卵巣、前立腺の異常も調べられます。直腸視診では良性のポリープは柔らかく触知されます。しこりが触れたり、血液の混じった粘液性の分泌物がついた場合は精密検査を行います。

肛門直腸鏡検査は長さ約10センチの金属筒状の肛門鏡を挿入し、直腸内を直接観察するものです。