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大腸がんの発生と食生活には密接な関係があるといわれており、医学的に証明されているものもあります。
大腸がんのリスクをあげる食物としては、動物性の高脂肪、高たんぱくにかたよった食事、繊維食の不足、直腸がんではビールという報告もあります。
リスクを減少させる食事としては、穀物、豆類の繊維食、チーズ、牛乳、魚類の良質の蛋白質をバランスよくとることが奨められています。
肉は赤身の肉を選ぶなど脂肪のとりすぎに注意し、料理法を工夫するのも効果的です。果物、野菜だけでなく、海藻、こんにゃくは水に溶ける繊維で保水性に富んでいるため、大腸の粘膜を保護する働きももっています。野菜、果物、いも類、豆類、海藻、キノコ、穀物をバランスよく摂取すれば、低脂肪、高繊維の食事に近づけます。
また、ビタミンCやEは発がん物質がつくられるのを阻止するともいわれているので積極的にとることを心がけましょう。便秘は老廃物が長いあいだ腸に滞っている状態なので規則正しい排便が大切です。
また定期的に検査を受け、早期発見を心がけます。40歳以上、家族に大腸がんの人がいる、大腸ポリープがあった、潰瘍性大腸炎をわずらっている方々は特に注意が必要です。便に血が混ざる、便通の異常、腹痛など少しでも自覚症状がある場合には検査をお勧めします。大腸がんは粘膜にとどまっている状態であれば、ほとんどが完治可能と言われています。 |
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