Home早期発見のために主な消化器がん > 膵臓がん(膵がん):疾患の解説
膵臓がん(膵がん)
主な消化器がん トップへ
疾患の解説
症状
検査
生化学的検査
CT検査
PET検査
腹部超音波検査
超音波内視鏡検査
内視鏡を用いた検査方法
MRI検査、MR胆膵管撮影
腹部血管造影検査
治療
手術
化学療法
放射線療法
内視鏡による治療法
予防
おなかの病気いろいろ
膵臓へ戻る
疾患の解説
<病理組織学的分類>

切除した膵がんの断片からがんを顕微鏡で観察し、組織学的に分類することでがんの性質を分類します。

膵がんは上皮性腫瘍と非上皮性腫瘍の2つに大きく分けられます。

上皮性腫瘍はさらに内分泌腫瘍と外分泌腫瘍、両者の併存腫瘍、不明な上皮性腫瘍に分けられます。
膵臓がん転移
<転移>

がんの特徴として転移がありますが、転移にはリンパ節転移血行性転移腹膜(ふくまく)転移などがあります。

リンパ節転移:
リンパ節転移は、がん細胞が発生した部位からリンパの流れにのってリンパ節にたどりつき、そこで増殖することをいいます。次々とリンパ節に移動し、増殖することを繰り返していくと考えられています。そのため、がんの病巣(びょうそう)を切除する際には広範にできるかぎりのリンパ節を切除することが、再発を防ぐために非常に重要です。
リンパ節転移の仕組み
血行性転移:
血液の流れにのって、他の臓器へたどり着き、そこで増殖することを血行性転移といいます。転移する臓器は血液の流れに関係しています。
血行性転移の仕組み
腹膜転移:
腹膜転移は、がん細胞が腹腔(ふくくう)内にちらばることです。多量の蛋白を含んだ腹水がたまり、がん細胞が浮遊した状態になります。

膵がんが転移する可能性があるのはリンパ節、肝臓、腹膜(内臓を包む膜)などです。

膵臓から流れでた血液は最初に肝臓にいきます。膵がん細胞は肝臓内の血管に引っかかり、肝臓転移する可能性があるため、肝臓について注意深く観察していきます。
また、膵がん細胞は腹腔内(お腹のなか)にも散らばりやすく、腹膜(内臓を包む膜)に付着して腹膜転移をおこすこともあります。最近見つかった粘液産生膵がんは膵管内で増えることが多く、あまり浸潤(しんじゅん)しないといわれています。
戻る 12 進む
このページのトップへ