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大腸がんの検査はどうすればいいの?
早期発見・早期治療を
<なぜ早期発見が重要なのか>

大腸がんはほかのがんに比べて治癒率が高いと考えられていますが、これはあくまでも早期発見が大前提です。がんが大腸の粘膜層にとどまっていて、筋層に届いていない段階であれば、内視鏡による処置にて治癒が期待できます。
<がんの深達度による早期・進行がんの分類>
<早期がんなら内視鏡での治療が可能に>

がんに対する内視鏡の治療技術も年々進歩しています。これまでは外科手術が必要とされた病変も、早期のものであれば内視鏡で切除し、完治できるようになってきました。内視鏡の先端から、スネアと呼ばれる金属の輪に高周波の電流を流して病変を焼き切る「ポリペクトミー(内視鏡的ポリープ切除術)」や、病変部を浮き上がらせてからスネアで切り取る「EMR(内視鏡的粘膜切除術)」などの治療を行います。がんの大きさや部位によっては、日帰りで内視鏡治療を受けることも可能です。
しかしがんが進行すれば、開腹などの外科手術や抗がん剤による治療などが必要となる場合もあります。それだけに、早期発見・早期治療が大切であると言えるでしょう。
大腸がんの発見段階と生存率の違い
<国立がんセンター「がんの統計'05」より>
大腸がんのうち結腸がんの進行度別の生存率を調査したグラフです。早期がんを指す「ステージT」であれば、治癒の目安となる「5年生存率」も90%以上となり、早期発見が重要であることがわかります。
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