
食道X線造影法:
食道や下部食道括約筋の状態を観察します。
内視鏡検査:
食道の拡張や屈曲の程度を観察し、下部食道や胃噴門(ふんもん)部(入り口)の粘膜に異常がないか調べます。食道がんの合併頻度が高いため、がんの有無も調べます。

薬物療法:
下部食道括約筋の圧力を下げる薬を初期にだけ行います。
非観血的拡張療法:
下部食道括約筋付近にバルーン(風船状に膨らむ処置具)を入れ、急速に食道を拡げます。この方法で60〜95%が改善しています。
手術療法:
下部食道括約筋付近の輪状筋(りんじょうきん)を切開する方法で下部食道括約筋の圧力を確実に下げられますが、切開の大きさによっては逆流性食道炎がおこります。 |