病気・がん胆道(胆管・胆のう)の役割

胆道(胆管・胆のう)の役割

胆汁は肝臓で休みなく分泌され、胆のうに貯えられ濃縮されます。食事などの刺激で胆のうが収縮すると、胆汁は胆管を通って十二指腸に流れこみ、脂肪の消化酵素であるリパーゼの働きを助けます。また、赤血球の老廃物であるビリルビンは、胆汁中に排泄され、胆汁と共に消化管に送り込まれ、最終的には体内から排泄されます。


胆道の構造

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