男性で40-49歳のあなたが対象になっている対策型がん検診は……
男性で40-49歳のあなたは、肺がん、大腸がんの対策型検診の対象です。
また、お住まいの市区町村などによっては胃がんの対策型検診の対象となる場合もあります。お住まいの市区町村や職場からの案内が来たら、検診を受けましょう。
肺がんの対策型検診の対象です。
1年に1回、公的な補助を受けて、肺がん検診を受けられます。
検査内容:問診、胸部X線検査
大腸がんの対策型検診の対象です。
1年に1回、公的な補助を受けて、大腸がん検診を受けられます。
検査内容:問診および便潜血検査※1
- ※1 便潜血検査で異常が見つかった場合は、必ず精密検査として大腸内視鏡検査を行います。(大腸内視鏡検査を実施することが難しい場合には、注腸X線検査や大腸カプセル内視鏡検査を実施することがあります。)
胃がん検診は50歳以上が対象となっていますが、お住まいの市区町村などによっては胃がんの対策型検診の対象となる場合があります※2。
1年に1回、公的な補助を受けて、胃がん検診を受けられることがあります。
検査内容:問診に加え、胃部X線検査(バリウム検査)※3
- ※2 胃がんの対策型検診については、2016年に国の方針が新しくなり、対象年齢が40歳以上から50歳以上に引き上げられました。移行措置として、当分の間、40歳以上を対象として、胃部X線検査が行われる場合もあります。
- ※3 胃部X線検査(バリウム検査)で異常が見つかった場合は、必ず精密検査として胃内視鏡検査を行います。
50歳以上で胃がん検診の対策型検診の対象となりますので、その年齢になったら、対策型がん検診を受けましょう。
対策型がん検診についての詳しい情報は「がん検診の種類と比較-対策型検診と任意型検診-」のページを確認してください。