女性で20-39歳のあなたが対象になっている対策型がん検診は……
女性で20-39歳のあなたは、子宮頸がんの対策型検診の対象です。
お住まいの市区町村や職場からの案内が来たら、検診を受けましょう。
子宮頸がんの対策型検診の対象です。
2年に1回、公的な補助を受けて、子宮頸がん検診を受けられます。
検査内容:問診、視診、子宮頸部の細胞診および内診(必要に応じてコルポスコープ検査※1)
- ※1 コルポスコープ検査とは、腟拡大鏡という内視鏡の一種を腟に入れて、子宮頸部の様子を観察する検査です。観察中に疑わしい部分が見つかった場合、組織の一部を採取して組織診を行います。
40歳以上で乳がんと大腸がん、肺がんの、50歳以上で胃がんの対策型検診の対象となりますので、その年齢になったら、対策型がん検診を受けましょう※2。
対策型がん検診についての詳しい情報は「がん検診の種類と比較-対策型検診と任意型検診-」のページを確認してください。
- ※2 胃がんの対策型検診については、2016年に国の方針が新しくなり、対象年齢が40歳以上から50歳以上に引き上げられました。移行措置として、当分の間、40歳以上を対象として、胃部X線検査が行われる場合もあります。