内視鏡検査を知る

拡大観察の技術

微細な病変をとらえる拡大技術

一見平坦に見える大腸の粘膜表面でも詳細に観察してみると、陥凹(かんおう)型になった病変が存在することが発見され、さらに病変部を拡大して紋様を観察、分類することでその病変の状態が把握できるようになってきました。

このような先駆者的先生方の研究をサポートしながら、オリンパスは機器の開発を行ってきました。現代の拡大内視鏡は、マイクロマシン技術のアクチュエーターを内視鏡先端部に内蔵し、独自の拡大コントローラーによるレンズ移動で、拡大操作を実現させることができるようになりました。

これによって約100倍(14インチモニター上)の高解像拡大画像を得ることができ、さらなる画像診断学の発展のお手伝いをしています。

本サイトについて

本サイトは、内視鏡メーカーであるオリンパス株式会社が、
医療分野における社会貢献活動の一環として、医師監修のもと運営しています。
一般の皆さまに、おなかの健康やがん検診、内視鏡検査についての理解を深めていただくことを目的としています。

  • オリンパスミュージアム
  • 医療従事者のみなさま向け会員制サイト メディカルタウン
  • がん啓発コラム
  • オリンパス 内視鏡キッズ教室
  • 大腸がん撲滅キャンペーン BRAVE CIRCLE